清長のEC・通販・ネットショップ向け物流アウトソーシングサービス 3つのポイント!その1

倉庫イメージ

EC・通販・ネットショップ向けの物流アウトソーシングサービスって?

清長が初めてのお客様に訪問すると、よく聞かれる質問のひとつです。物流アウトソーシングや、物流外部委託を検討された方の中には、とても詳しい方も多いかかと思いますが、今回から3回にわたり、清長ならではの視点でご説明したいと思います。

◆初めに/物流業界とは?

一つに物流業界といっても、物流業界全体は約20兆という、とても大きな市場であり、またクライアント様の業種・業態は様々です。そのため、物流会社ごとに得意な分野が決まってくる傾向があります。大きく分けて、下記の3つの分野があります。

①運輸・運送会社(陸運/宅配・郵便、海運等々)
②倉庫会社(倉庫業/倉庫不動産賃貸等々)
③3PL会社(B2B物流代行、B2C物流代行等々)

「3PL(サード・パーティー・ロジスティクス)」とは、コアコンピタンスに集約した経営を指向する企業が、企業戦略として、物流機能の全体もしくは一部を、第三の企業に委託することで実現するという、物流業務形態のひとつ。簡単に言うと「総合物流代行会社」「物流アウトソーシング会社」です。

また、3PL分野の中でも、大きくB2B・B2C分野に分かれます。

③-1 メーカー・卸物流 <B2B物流代行>
③-2 通販・EC物流  <B2C物流代行>

EC・通販・ネットショップ向け物流アウトソーシングサービスは、③-2 B2C物流代行分野に属しています。

「EC物流アウトソーシングサービスの一例」
販売   受注処理   物流   宅配    届先
楽天 → 荷主対応 → 清長 → 佐川様  →エンドユーザ様

物流会社には、それぞれの得意分野・経験が多い分野があり、ご検討の物流アウトソーシング会社や物流外部委託会社が、どの分野に属しているか? を荷主様・クライアント様は、客観的に見極める必要があります(物流会社の見極め方については、別途ご紹介したいと思っています)。清長は、もちろん、③3PL会社分野、且つ③-2 B2C物流代行分野に属して、EC物流が確立される黎明期から、さまざまな経験をもとに、各種サービス開発を行い、EC・通販・ネットショップ様のご満足いただける物流サービスを確立しています。

ここで本題に戻りますが、EC向け物流アウトソーシングサービスの3つのポイント!について、ご紹介させていただきます。

◆EC・通販・ネットショップ向け物流アウトソーシングサービス 3つのポイント!

EC・通販物流を熟知する清長ならではの、3つのポイントを紹介します。

①EC・通販・ネットショップ事業の特性に対応した物流オペレーションの構築

◎多品種・小ロット・高頻度に対応した物流現場オペレーション力
◎季節波動・プロモ波動に合わせた物流現場対応力
◎販売サイト(楽天/あすらく、アマゾン/FBA納品等々)サービスへの対応力
◎クラウド受注管理システム/販売システムとの連携実績

②エンドユーザー様を満足させる付加価値物流サービスの提供
③エンドユーザ様を安心させる高品質物流サービスの提供
→次回ご紹介予定

上記①②③を徹底的に追及し、業務・オペレーションに反映していく推進力、また常に変化していくEC市場に対応していく変化力を持ち合わせた物流会社の「総合力」が、とても重要かと思われます。

Eコマース・通販流通サービス

◆①EC・通販・ネットショップ事業の特性に対応した物流オペレーションの構築

EC・通販・ネットショップ事業の特性に対応

言葉にすると抽象的・本質的な表現ですが、クライアント様の事業・ビジネスモデルを研究しつづけることが必須となります。
物流視点で考えると、EC・通販・ネットショップ向けの物流オペレーションは、とても難易度が高いといえます。すべては、「需要予測」(注文件数=出荷件数の予測)の精度が低いことが挙げられます。一方で、高レベルの「発送スピード」「物流品質」「付加価値サービス」が求められます。さらに、エンドユーザ様が受け取った際に感動できる「個装品質」も大事です。
上記の、EC・通販・ネットショップ向け物流の特性を考慮して、下記を構築します。

◎多品種・小ロット・高頻度に対応した物流現場オペレーション力
◎季節波動・プロモ波動に合わせた物流現場対応力

ここまで、読んでくださった皆様の中で既に気づいた方も多いかと思いますが、今までできた各キーワードは、それぞれが相反する可能性が高いということです。

「ボリューム対応」VS「物流品質」VS「発送スピード」VS「付加価値サービス」

まさしく、”付加価値と品質とコストの両立”が難しいジャンルになるかと思われます。さらに、2017年現在では、潤沢な労働力・日中の変形労働(シフト)に頼ることはできません。それでは、EC・通販・ネットショップ向け物流オペレーションを実現するためには、何が必要なのでしょうか?
答えは、「①システムによる現場オペレーション②可変する作業量に対応する組織運営力の構築」です。

①システムによる現場オペレーション
誰にでもできる仕事にして分業化。分業化した仕事を複数できる多能工人材の育成。
分業化した仕事を分類して、品質はシステムでの検品・工程管理。

②可変する作業量に対応する組織運営力
物流会社独自の作業量予測を行い、直接雇用人材と派遣社員人材の最適化を図る。
ボリューム対応とスピード対応は、現場リーダーの育成が必須。

すべてが数か月で構築できるものではありません。
多くのEC・通販・ネットショップ様の注文の季節波動&曜日波動は、清長全体のクライアント様を分析すると、出荷件数の平均を100%すると、少ない時は55%、多い時は162%となります。また、出荷件数の波動幅は、楽天スーパーセールやamazonプライムセール等、年々高くなってきています(セール中の注文が多い事だけでなく、セール前の買い控えの影響が大きいかと思われます)。平均出荷数が100件の場合、少ない時は55件・多い時は162件では、3倍近くの差(約294%)となります。
これらはあくまでも単純計算ですが、ご注文を頂いた全てのエンドユーザ様に、年間通じて物流に満足していただける為には、多くの企業努力が必要になります。
また、1年前と現在では、EC・通販・ネットショップ市場は激しく変化しています。

◎販売サイト(楽天/あすらく、アマゾン/FBA納品等々)サービスへの対応力

各販売サイトに対応

多くのEC・通販・ネットショップ様は、一つの販売先に依存せず、複数モールへの出店や、オリジナル商品の開発など、競合サイトと日々戦っている状況かと思われます。清長の全クライアント様を見渡してみると、考えられるほぼ全ての販売サイト・販売チャネルで販売しています。各販売チャネル別に対応した物流サービスが求められます。
クライアント様から新しい販売チャネルをご相談された時には、多くの場合は、他のクライアント様で、既に該当の販売チャネルでの物流経験がある場合がほとんどです。販売チャネルの選定・検討される際に、物流がボトルネックになる可能性が低い事がとても重要です(販売チャネル毎の最適な物流オペレーションについては、別途ご紹介させていただく予定です)。

◎クラウド受注管理システム/販売システムとの連携実績

物流アウトソーシング(物流代行)とは、クライアント様と物流代行会社側のシステム連携がスムーズに行われるかどうかが、とても重要です。データの受渡しだけでなく、不備・エラーデータのイレギュラー対応、入荷不備などの連絡など、クライアント様と物流代行会社間で必要なコミュニケーションは多岐にわたります。
そのためには、大前提として、システム連携が「無償」「無期間(短期間)」「安心(実績多数)」である必要があります。
清長は、EC・通販・ネットショップ様の多くがご利用の、クラウド型受注管理システム(上位数社様)とのシステム連携の実績があります。もちろん、原則「無償」「無期間(短期間)」「安心(実績多数)」です。

logimopro 中小規模のEC企業様に最適なオンライン上で完結するサービス

清長だけでなく、物流代行会社は、自社の物流システムだけでなく、クライアント様のシステムを熟知していることが必要であり、物流代行後の物流業務改善、物流サービス向上提案、新規販売チャネル向けの物流構築等々、双方のシステム連携・システム活用が、その後のクライアント様の物流競争力/販売競争向上に直結していくことかと思われます。

長文になりましたが、EC・通販・ネットショップ向け物流アウトソーシングサービス 3つのポイント!の一つ目、
①EC・通販・ネットショップ事業の特性に対応した物流オペレーションの構築をご紹介しましたが、いかかでしたでしょうか?

10年以上EC・通販・ネットショップ向け物流アウトソーシングサービス業界実績がある「清長」独自の視点になりますが、EC・通販・ネットショップ様の1社様でも、ご参考になったとしたら、誠に光栄ですし、嬉しい限りです。

次回は、3つのポイントの後半を紹介させていただきたいと思います。

②エンドユーザー様を満足させる付加価値物流サービスの提供
③エンドユーザ様を安心させる高品質物流サービスの提供

ぜひ、清長とともに、輝かしいビジネスチャンスを勝ち取っていきましょう。

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